2007年2月14日水曜日

八ヶ岳・赤岳敗退

2007年2月10,11日
メンバー:関口、山口、谷津、出島
ヒマラヤ観光がこの時期に赤岳に良くと言うことなので、知った人がいれば心強いと、我々も同じ日程で山行を組む。
ただ当日は強風、悪天で、ヒマラヤ観光は硫黄岳に変更。我々は行けるところまで行こうと、赤岳を目指すが、地蔵の頭の手前で、多くのパーティーが降りてくるので、断念。テン場に着いたら、薄日がさしてきた。


2月10日(土)晴れ

09:53 茅野駅着。足利から車で参加の出島君は30分前に到着。足利から佐久平、白樺湖経由で3時間かからなかったとか。
夕食の野菜と肉を冷蔵庫に忘れてきたことが判明。原村でスーパーに寄る。

11:00 美濃戸口着。共同装備を分担しているときに、ガスコンロのヘッドを忘れてきたことが判明。出島君、失態続きである。彼が車で諏訪のモンベルまで買いに行くことになる。
11:40 登山届けを出して、3名が出発。ヒマラヤ観光の井本氏が来ている。

12:20 美濃戸。昼食。ここまで車で入れることが判明。出島に連絡。四駆、スタッドレス、チェーンが条件。出島君はチェーンが無かったが、頼んで入れてもらう。ここで出島君と合流。
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15:15 赤岳鉱泉着。テント場は一杯で、小屋を通り越した奥のほうへ張る。雪がさらさらで、踏み固まらない。
テントを張った後、酒を飲みだし、ずるずると夕食へ。
夕食は白菜と鳥、豚肉の鍋。酒は焼酎とウィスキー。

いつのまにか寝る。
夜中トイレにおきる。温便座。素晴らしい。

2月11日(日)曇り

05:15 起床。隣の中高年のテントは4時前から騒がしい。暖冬なので3シーズンのシュラフできたが失敗。寒かった。
朝食は昨日の鍋の残りに、うどんを入れて煮る。ガスの燃焼が悪く、時間がかかる。
07:20 出発
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08:10 行者小屋
09:30 樹林帯が終わり、稜線に出たところでアイゼン装着。後から来た女性ガイドに、アイゼン装着のタイミングが遅いと注意を受ける。
ここでアイゼンをつけているときに、登頂を断念した組が続々と下山してくる。風強く、寒い。
10分ほど登って、視界悪く、寒いため下山にかかる。
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10:20 行者小屋
10:35 赤岳鉱泉
時々薄日が差して、稜線が見えるようになる。
テント撤収して下山。
11:20 出発
13:00 美濃戸駐車場
ここから車だが、途中、すれ違いで轍が深くて往生する。やはりチェーンがあったほうが良い。
13:30 美濃戸口
14:00 茅野、レストランでオムライス食う。美味い。精算。
この後、駅まで送ってもらい、東京組みは15:19発の特急で帰る。出島君は車で足利へ。
晴れ上がった青空に、八ヶ岳の山々が良く映えていた。

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