参加:板橋・中三川・谷津(CL)・大澤
��月22日(土)天気 晴れ
2000 足利発
2330 尾白渓谷駐車場着
2356 テント設営後、酒宴。・・・赤ワイン、古稀(焼酎)
2500 消灯
��月23日(日)天気 曇りのち午後3時より雨
0500 起床
0605 尾白渓谷駐車場発 全員、体調良好。若干名、二日酔い。
0616 竹宇駒ヶ岳神社通過
0632 尾白川渓谷尾根道との分岐通過
0704 十二曲を経て白須口手前で小休止。
0712 発
0816 ひとしきり登った後、笹の群生する平坦な場所で小休止(1395m)
0828 発
0848 笹の平付近通過。横手口と白須口の分岐あり。粥餠石付近の登山道崩落で通行不能の
為、途中で横手口からの登山道と合流したのでここの水場は使えない。
0930 八丁坂の途中で小休止。苔が群生している(1745m)
0944 発
----- 前屏風の頭(1881m)通過。
1010 刃渡り通過。刀利天狗までは切れ落ちた岩の道やハシゴがある。
1028 刀利天狗着(2049m)
1035 発。
1110 黒戸山(2254m)頂上を巻いて通過。五合目小屋まで下り。
1117 五合目小屋跡着。地図に記載の水場は枯れていて使用不能。
1140 給水・給食をして発。このあと、クサリ場・ハシゴ場の連続。
1238 七丈小屋着。今は、無人小屋は無く常駐しているオーナーが仕切っている。食事や掃除、
小屋の補修や食材の買い出し。
一度、オーナーの機嫌を損ねると後の展開が難しいので、言われたことには従おう。
夕食の前に持って来た赤ワインと焼酎で軽~く明日の登頂前祝い。
小屋オーナーご愛飲の泡盛 五年古酒の『主』も2杯で打止めだ。
1800 夕食
1900 横になったらあっと言う間に寝ていた。
9月24日(月)天気 曇りのち午前11時より雨のち午後2時より晴れ間あり
0400 起床
0500 身軽な荷物で小屋出発。
0528 森林限界通過。
0541 ご来迎場(八合目)通過。朽ち果てた花崗岩の鳥居の跡が年月を感じさせる。
0553 小休止。この辺りではガスも晴れて北岳、鳳凰三山、富士山がよく見える。
0600 発。
0641 甲斐駒ヶ岳(2967m)登頂。晴れ間は出ていないが、ガスも無く頂上からのパノラマを
楽しむことができた。風があり、じっとしているには半袖Tシャツでは肌寒い。
板橋さん、61才誕生記念登山 祝、登頂!

0700 発。
0810 七丈小屋着。荷物を積め直す。
0830 七丈小屋発。あと、4~5時間の下り。ガスっているが、降雨なし。
0908 五合目小屋跡通過。
0921 黒戸山頂上付近通過。
0930 苔の群生している所で小休止。
0940 発。
0955 刀利天狗より刃渡りまで岩の道やハシゴなので、ストックをしまう。
1015 刃渡りを過ぎたのでストックを出す。
1020 発。
1105 笹の平付近分岐点通過。
1125 上着のみカッパを着る。
1140 白須口の標識が割れて木の根元に置いてあった。尾白渓谷からの沢と登山道が平行して
通っている所が白須口らしい。(通過)
1240 長~い十二曲を経て尾白川渓谷尾根道との分岐通過
1250 竹宇駒ヶ岳神社通過 登頂し、無事下山を報告。
1319 先発(谷津・中三川)に49分遅れて後発(板橋・大澤)尾白渓谷駐車場着。
1400 白州・尾白の森名水公園内、尾白の湯で2日間の垢を落とす。
1525 中央道 長坂インターより帰路につく。
(小仏トンネルより20km渋滞、通過に2時間以上)
1930 足利着
日本三大急登の一つだけあってハシゴやクサリ場も多く、難所はゆっくり登ることに終始した。地図の水場も登
山道崩落で通れず使えなかったり、沢が枯れて使用不能だったりした。また、樹林帯が長く展望がきかないのも登り
下りの疲れを助長させていると思う。特に、駐車場~笹の平間は下りがとても長く感じた。登り下りともコースタイ
ムが同じということも心理的にそう感じたのだろう。
��大澤記)

写真は以下にアップしてあります。
http://picasaweb.google.co.jp/noriyuki.yatsu
大変良いコースでした。苔むした樹林帯の登山道は、趣があり、決して厭きません。是非また行きたいルートです。次回は北沢峠に下って、翌日仙丈ヶ岳を往復したいですね。
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