参加者:関口、中三川、大沢、谷津
1月10日(土)
1915 足利発
中三川、谷津、大澤が中三川氏の車にて出発
2215 白雲荘着
関口さんと合流。11時までなら入浴可能との事なので予定通り到着し、アルカリ泉に身を委ねる。
2430 就寝
1月11日(日)
白雲荘の朝食:サケの切り身、温泉卵、ほうれん草のおひたし、白菜漬け、梅干し、昆布佃煮、忠治漬け。おいしかった。
0706 白雲荘発
夜叉神峠登山口まで車で入る予定だったが、林道のゲートが閉じられているため、歩くことになる。
0720 夜叉神峠旧道入口
0844 夜叉神峠登山道入口着
行動食:チョコ、コーヒー。朝から快晴で着衣を調整する。
0900 同 発
1013 夜叉神峠着 南アルプスを代表する秀峰が鎮座する景色を一望。

1030 同 発
だらだらの上りでゆっくり進む。途中、クマザサの群生する急登あり。
1210 杖立峠着
昼食:おにぎり、カニ玉子スープ。
1230 同 発
1328 苺平までの中間点通過。 だらだらの樹林帯の上りが続く。
1400 見晴らしの良い所で着衣調節。

1450 苺平通過
陽も山の端にかかってきた。ほぼ平なルートと思ったがかなり下る。
1535 南御室小屋着。 もうすでに薄暗い。気温は-5℃。二つある小屋の和室の先住民(?)の登山者と話して一夜の宿を得た。
1700 夕食
献立:カレー雑炊、白飯。キムチモツ煮。酒:ブランデー、焼酎、赤ワイン、日本酒
1900 就寝 明日の本番の為、早く寝る。小屋なので快適。
1月12日(月)成人の日
夜中2時頃より風強くなり小屋がきしむ。
0430 起床。朝食:五目ご飯、雑煮、コーヒー。天気:小雪時々吹雪、天候回復は望めない。
0606 南御室小屋発
気温-10℃、ヘッドランプ、アイゼン装着し進む。樹林帯はの中は風を遮って進めたが砂払岳よりは稜線のため風を直接受けて進む。今にもガスで見えなくなりそうな薬師岳を望む。今日の目標はそこまでと決定する。

0735 薬師岳着 5分もいると風のため、じっとしていられない。
0745 同 発

0830 南御室小屋着。 パッキング、小屋掃除、冬季小屋使用料 1000円/人、後日振り込み。
0912 同 発
0955 苺平通過。
1050 杖立峠着
昼食:ランチパック(玉子サンド1、ツナサンド2)、オニオングラタンスープ。気温-15℃
1105 同 発
風に吹かれながら下山。樹林帯に入ると風も弱まる。気温徐々に上昇してくる。
1150 夜叉神峠着。
1200 同 発
1220 夜叉神峠登山道入口着。 偶然居合わせた登山者の車で白雲荘まで送って頂きました。
1320 白雲荘着
その後温泉に入浴し、1500関口、谷津は甲府駅で降車、東京方面に帰る。中三川、大沢は車にて1830足利着
〈山行後記〉
今回の食事全般(食材選びから調理まで)は中三川氏によるものでした。とても充実していました。特に荒天下でのテルモスを使用しての暖かい飲み物やスープの提供は今後さらに充実させてゆきたい課題だと思います。
また、芦安�の湯は長命の湯として長年親しまれているとか…。山行と湯をミックスさせた旅も如何でしょうか。
記録:大澤
編集:谷津
関口さんの写真とGPSデータ:
http://picasaweb.google.co.jp/ja1dbr/UEhmKG#
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