2012年5月19日土曜日

2012 富士山

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日時:2012年5月13日(日)
メンバー:武藤、板橋、吉谷、谷津

今年は天気がよかった。暖かで、風もなく、雪も適度なザラメで滑りやすかった。量も多く駐車場まで滑り込めた。ただ、いつもにまして登山者、スキーが多い。何でもスキーの団体が90名で登っていたようだ。
私自身は風邪で体調不良。9合目にスキーデポ。登りも9合5勺でダウン。残念でした。


5月12日(土)
19:00 足利発
21:30 富士宮口5合目着
00:30 就寝

5月13日(日)
04:35 起床
05:50 出発、直ぐにアイゼン装着。
06:20 6合目
06:45 出発
07:45 7合目
09:55 8合目 池田館 3250m
11:10 9合目 谷津スキーデポ
11:45 9合5尺 谷津、ここで別れる。昼食。
12:00 谷津下山
12:20 谷津、9合目から滑走開始。
12:30 武藤ら頂上。吉谷のみ剣が峰往復。
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12:50 谷津、5合目駐車場着。駐車場まで滑り込めた。
13:00 武藤ら下山。
14:20 武藤他駐車場着
帰りのスカイラインは濃霧。視界悪し。
15:55 御殿場駅、谷津下車
19:45 足利着

写真はこちら









2012年5月10日木曜日

五輪山スキーツアー

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日時:2012年5月4〜6日
メンバー:中野(ガイド)、谷津、その他女性2名男性1名

今年のGWは遊び相手がいないので、山スキーのツアーに参加してきました。蓮華温泉泊で雪倉岳の予定でしたが、雪解けで徒渉困難なため、朝日岳の北東にある五輪山(2261m)に変更になりました。夏道のない山なので、山スキーでなければ行かない山です。

��月4日
10:00 長野からバスで栂池高原着。ガイド中野氏等と合流。
10:35 出発。ゴンドラとロープウェイ乗り継ぐ。
11:45 ロープウェイ駅よりシールを付けて登山開始。天気は小雨。
13:00 天狗原。ここからシール外して振子沢沿いに下る。途中何度かシールを付けて登り返す。
15:30 蓮華温泉着。1泊2食9000円。入浴、ビール450円。中野氏は17:15まで待って入浴。誰もいなくなってゆっくり入れるとか。
17:30 夕食。ハンバーグに山菜の天ぷらが付く。なかなか良い。
部屋は5人で一部屋。夕食後9時の消灯まで、部屋で飲む。
21:00 消灯、就寝。

��月5日
05:50 朝食
06:30 出発。晴れ。兵馬平へ滑り込み、そこから登り返して瀬戸川へ滑り込む。夏道のトラバスルートが有るが、この方がスキーでは歩きやすいとのこと。
07:30 瀬戸川の渡し。スノーブリッジがかなり崩落しており、危険。雪倉岳を止めて、真正面に見える五輪山に行くことにする。再び兵馬平に戻り、
08:45 瀬戸川に架かる橋
09:40 白高地沢に架かる橋
五輪尾根にそって登って行くが、途中、私のシールが外れる。補修が効かず、つぼ足で登る。夏道は五輪山へは行かず、朝日岳に向かうが、我々は五輪山を目指す。
12:45 五輪山頂の二つ手前のピークに到着。ここから滑ることとする。
13:05 滑走開始。大きなバーン、ザラメ雪で滑りやすい。
13:45 白高地沢に架かる橋
帰りは兵馬平への登り返しが約200mある。ここは急なため、つぼ足の方が登りやすかった。
14:45 兵馬平登り返し。皆を15分ほど待つ。
16:00 蓮華温泉着


��月6日
08:00 出発。雨。雷鳴も聞こえる。
再び振子沢沿いに天狗原目指す。雨ひどくなる。
11:30 天狗原北端。ここからトラバースして山ノ神尾根越す。視界悪い。ヒョウから雪になる。
11:50 ロープウェイ駅。雷のため動いていない。駅で待つ。
13:50 ロープウェイ再開。
14:30 栂池高原駐車場。
14:50 長野行きバス乗車。下界は晴れて来た。

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2012年5月7日月曜日

白馬主稜

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平成24年4月28日 ~ 29日
メンバー中三川、O氏 C.L.(宇都宮クライマーズクラブグループドミソジ)

28日 8:00 PM O氏 足利着 中三川の車で出発。
高速道路 140 km/h オリンピック道路 80 km/h で飛ばして10:30 PM 猿倉山荘着。
 駐車場にテント張り、焼酎飲んで O氏早々に寝る。中三川 更に日本酒3合飲んで寝る。11:30 闇夜、明かりは全くない。久々に観る豪快な星空があった。



29日 朝 4:00AM 起床。5;00 AM 猿倉を出発。既に明るい。雪道の林道を歩く。シールをつけたスキーヤーに抜かれる。
5:40AM 白馬尻。広い雪原でアイゼンを着ける。
白馬の山頂に突き上げる白馬主稜の全貌が見渡せる。いくつものピークが連なっているので、傾斜の威圧感は感じない。
Ⅰ峰の登りはダケカンバがまばらに生える急な雪面を登る。
その後は雪のリッジと四這いになるような急な雪の斜面の登りを繰り返し、いくつかのピークを超えていく。トレースはしっかり階段状になっていて、登り易い。無風、快晴。暖かい。O氏はドンドン先を行ってしまうので、追いつくのに必死だった。



頂上直下は傾斜60度程度の急な雪壁で、4パーディーほどがザイルを結んで順番待ちをしていた。待っていては日が暮れそうなので、ザイルは出さず、トレースの脇を登り始めた。雪が軟らかく深く潜るので、一歩を出すのに何度も踏み固めないと上がれない。それでもザイルで確保して登るより、ずっと速い。雪庇を切り崩すのは困難だったので、人が途切れるのをまって、トレースをお借りして稜線に出た。20m先に白馬山頂の標識がある。9:42AMであった。



稜線に出ると 風が強く寒かった。写真を撮ってすぐに下山。
大雪渓をシリセードで滑り降りる。O氏はソフトシェルのパンツを履いていたので、滑らない。諦めて走って降りてくる。
大雪渓の中部からはデブリが多く、シリセードは出来なくなった。雪が腐って歩きにくかった。
11:40AM 猿倉の駐車場に到着。
白馬駅の近くで蕎麦を食べて、ワインを買って、帰路につく。
オリンピック道路から観た山里は山桜が咲き誇り美しかった。
4:00PM 足利着、O氏は自分の車に乗り換え、鹿沼へ帰っていった。
憧れの白馬主稜、登れてよかった。好条件に恵まれて、すこしあっけなかった。


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2012年5月3日木曜日

2012総会

日時:2012年4月15日(日)12:00より19:30
場所:栃の実クッキングスクール
参加:保科先生、飯田先生、杉田、正田、板橋、伏島、福島、西田、深沢、武藤、三代目、吉谷、大滝、中三川、谷津、小峰、森下、出島、長人、紀久、長沢

ビール1ケース、日本酒8升、ワイン1本、コーラ3本。

出島君の揚げる天ぷらが非常に旨い。揚げるネタによって衣の付け方や揚げ方を変えているのだという。また板橋さんが打ってきた蕎麦も素晴らしい。山の会はコック揃いだ。それにしても誰が8升も飲んだのか。昨年より2升も増えている。校歌で一締め、古い顔でお開き。2次会は隣の「味っこ」。


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