2007年11月15日木曜日

ヒマラヤ観光国内山行の案内

ヒマラヤ観光の井本氏から国内山行の案内が来ました。


2008年2月8日(金)から10日(日)
八ヶ岳・赤岳
赤岳鉱泉小屋泊

3月14日(土)、15日(日)
八方尾根から唐松岳
八方池山荘泊

詳しい内容は以下をご覧下さい。
「2008akadake.doc」をダウンロード



「2008happou.doc」をダウンロード

なお、山の会でも同じ時期に山行を計画する予定です。

2007年10月29日月曜日

岩登り講習会

日時:2007年10月28日(日)
場所:宇都宮市・古賀志山
主催:栃木県山岳連盟
参加者:福島、谷津、出島

前日は季節遅れの台風接近で大雨だったが、この日は秋晴れの行楽日和となった。

06:00 足利発。今回は谷津の車で福島、出島をピックアップしていく。
08:00 古賀志山 南登山口駐車場着。ここの登山口には水場、トイレがない。
08:30 受付開始
各コースごとに装備の点検する。
福島さんはAコース(縦走路での岩場の通過)、谷津、出島はBコース(岩登り基礎)である。Aコースでは冬山講習会でお世話になった野尻さん、Bコースではアイスクライムでお世話になった北村さんが講師におり、心強い。
08:45 出発
09:10 お滝様付近の岩場到着。
各コースごとに講習を開始。以下はBコースの内容。
まず8の字結び。ロープを折り曲げて1回で作るやり方は出来るが、まずシングルで8の字を作ってハーネスを通してからもう1回重ねて結ぶやり方を教えられる。これでないとハーネスに直付けできないため。また長さの調整の仕方も教わる。ハーネスへのカラビナやシュリンゲの付け方。アルパイン・クイックドローの作り方。
次に岩場に移動し、支点の取り方。長めのシュリンゲを2点にかけて、ひねってカラビナを通す。3点でも同じ。これは加重を等分に分散させるため。
その後トップロープでの上り下りを1回づつやって昼食。

Bコースは全部で4名、講師が3名。

午後は懸垂下降。エイト環を使うのだが、直にハーネスに取り付けず、シュリンゲで体から離して使い、その間にフリクション・ノットでストッパーを作る。なかなか複雑で面倒だが、これだと万一右手を離してしまってもストッパーが効く。初めてなので、非常にためになった。その後トップロープで登り、この懸垂下降で下る練習をして、講習は終了。

15:45 駐車場。すぐに挨拶して解散。Aコースの福島さんはすでに戻っていた。Aコースも短い岩登りと懸垂下降の訓練をしたらしい。
東北道が佐野SA付近の事故渋滞14キロのため、R293で足利へ。

17:45 足利着。

久しぶりだが、岩登りは面白い。今回は登山靴だったが、受講生は皆クライミングシューズ持参。最近はアルパインクライミングでも、岩場だけクライミングシューズに履き替えるのだということだ。次回は是非、クライミングシューズで登ってみたい。
また、両崖山・鬼頭岩での岩登り練習を復活させたいものだ。






2007年10月9日火曜日

尾瀬・小渕沢田代

2007年10月8日 体育の日
参加者:福島、山口、出島、谷津
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御池を起点に燧ヶ岳を登る予定が、雨のため散策に。普段なら行かない小渕沢田代に行ってきました。

10月7日(日)
20:51 山口、谷津、那須塩原着。すでに車で到着していた出島、福島と合流。駅前の7-11で買い物を済ませ、檜枝岐を目指す。カーナビで100キロなり。
23:30 御池駐車場着。すぐにテント張る。満天の星空。お新香と乾き物でビールと酒を飲み、0:40就寝。

10月8日(月)
夜中より雨。
05:40 起床。雨のため出発は遅らせることにする。
07:30 バス乗車。御池ー沼山峠400円。
07:50 沼山峠出発。
08:50 長蔵小屋。雨がひどくなってきたので、コース変更。長蔵小屋の裏手にある小渕沢田代に登り、大江湿原に出て沼山峠に帰ることとする。
09:20 長蔵小屋発。
10:25 小渕沢田代
10:40 送電線、奥鬼怒・中ノ岐沢分岐。ここから引き返す。
10:50 発
11:40 大江湿原。ベンチでしばし昼食。
12:30 沼山峠、バス乗車。
12:50 御池
13:30 檜枝岐村、駒ノ湯にて入浴。
14:15 丸屋新館にて裁ちそば食う。
15:00 出発。
16:50 那須塩原駅着。山口、谷津はここで下車。17:28の新幹線で帰京。

写真は以下。
http://picasaweb.google.co.jp/noriyuki.yatsu

2007年9月26日水曜日

甲斐駒が岳・黒戸尾根

2007年9月23,24日
参加:板橋・中三川・谷津(CL)・大澤

��月22日(土)天気 晴れ
2000 足利発
2330 尾白渓谷駐車場着
2356 テント設営後、酒宴。・・・赤ワイン、古稀(焼酎)
2500 消灯

��月23日(日)天気 曇りのち午後3時より雨
0500 起床
0605 尾白渓谷駐車場発 全員、体調良好。若干名、二日酔い。
0616 竹宇駒ヶ岳神社通過
0632 尾白川渓谷尾根道との分岐通過
0704 十二曲を経て白須口手前で小休止。
0712 発
0816 ひとしきり登った後、笹の群生する平坦な場所で小休止(1395m)
0828 発
0848 笹の平付近通過。横手口と白須口の分岐あり。粥餠石付近の登山道崩落で通行不能の     
    為、途中で横手口からの登山道と合流したのでここの水場は使えない。
0930 八丁坂の途中で小休止。苔が群生している(1745m)
0944 発
----- 前屏風の頭(1881m)通過。
1010  刃渡り通過。刀利天狗までは切れ落ちた岩の道やハシゴがある。
1028 刀利天狗着(2049m)    
1035 発。
1110  黒戸山(2254m)頂上を巻いて通過。五合目小屋まで下り。
1117 五合目小屋跡着。地図に記載の水場は枯れていて使用不能。
1140 給水・給食をして発。このあと、クサリ場・ハシゴ場の連続。
1238 七丈小屋着。今は、無人小屋は無く常駐しているオーナーが仕切っている。食事や掃除、  
    小屋の補修や食材の買い出し。
    一度、オーナーの機嫌を損ねると後の展開が難しいので、言われたことには従おう。
    夕食の前に持って来た赤ワインと焼酎で軽~く明日の登頂前祝い。
    小屋オーナーご愛飲の泡盛 五年古酒の『主』も2杯で打止めだ。
1800 夕食
1900 横になったらあっと言う間に寝ていた。

 9月24日(月)天気 曇りのち午前11時より雨のち午後2時より晴れ間あり
0400 起床
0500 身軽な荷物で小屋出発。
0528 森林限界通過。
0541 ご来迎場(八合目)通過。朽ち果てた花崗岩の鳥居の跡が年月を感じさせる。
0553 小休止。この辺りではガスも晴れて北岳、鳳凰三山、富士山がよく見える。
0600 発。
0641 甲斐駒ヶ岳(2967m)登頂。晴れ間は出ていないが、ガスも無く頂上からのパノラマを
    楽しむことができた。風があり、じっとしているには半袖Tシャツでは肌寒い。
    板橋さん、61才誕生記念登山 祝、登頂!
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0700 発。
0810 七丈小屋着。荷物を積め直す。
0830 七丈小屋発。あと、4~5時間の下り。ガスっているが、降雨なし。
0908 五合目小屋跡通過。
0921 黒戸山頂上付近通過。
0930 苔の群生している所で小休止。
0940 発。
0955 刀利天狗より刃渡りまで岩の道やハシゴなので、ストックをしまう。
1015 刃渡りを過ぎたのでストックを出す。
1020 発。
1105 笹の平付近分岐点通過。
1125 上着のみカッパを着る。
1140 白須口の標識が割れて木の根元に置いてあった。尾白渓谷からの沢と登山道が平行して
    通っている所が白須口らしい。(通過)
1240 長~い十二曲を経て尾白川渓谷尾根道との分岐通過
1250 竹宇駒ヶ岳神社通過 登頂し、無事下山を報告。
1319 先発(谷津・中三川)に49分遅れて後発(板橋・大澤)尾白渓谷駐車場着。
1400 白州・尾白の森名水公園内、尾白の湯で2日間の垢を落とす。
1525 中央道 長坂インターより帰路につく。
   (小仏トンネルより20km渋滞、通過に2時間以上)
1930 足利着

  日本三大急登の一つだけあってハシゴやクサリ場も多く、難所はゆっくり登ることに終始した。地図の水場も登
山道崩落で通れず使えなかったり、沢が枯れて使用不能だったりした。また、樹林帯が長く展望がきかないのも登り
下りの疲れを助長させていると思う。特に、駐車場~笹の平間は下りがとても長く感じた。登り下りともコースタイ
ムが同じということも心理的にそう感じたのだろう。

��大澤記)
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写真は以下にアップしてあります。
http://picasaweb.google.co.jp/noriyuki.yatsu

2007年8月31日金曜日

レーニエ記録-大澤

��月15日(水) 晴れ 気温18℃
 0900 シアトル・タコマ国際空港着
 1031 入国審査・検疫を受け荷物受取る
     アメリカの農業政策のためか日本からの牛肉加工品の持ち込みは一切、認められず。
     韓国からの留学女子は母国から食べ物を沢山持参しており、没収されていた。
     現地ガイドの林氏と合流。シャトルでアシュフォードに向かう。

1140 WAL★MARTで買い物
     シアトルは地ビール、ワインが美味しい所です。
     ビールならハフェファイゼン、ワインならシャトー・セント・ミッシェル(シャルドネ
 1230 アッシュフォード・ヴィレッヂへ向けてGO!
 1348 アッシュフォード・ヴィレッヂ ホワイタッカーズロッヂ着
     チェックインを済ませて各々部屋へ:武藤(浩)・優貴湖さん、武藤(茂)・松島君、
     牛窪・出島、谷津・福島、板橋・関口、山口・大澤。
 1500 足高山の会々員の幸島さんと合流。
 1600 北川先生・大塚さん合同慰霊祭 in Seattle(コットンウッドの下で)
 1900 ハイランダ-レストランで夕食。
     日没は20:30頃
��月16日(木) 曇り
 0600 起床
 0700 ハイランダ-レストランで朝食。
 0800 RMI事務所前に集合。
     デポをレンタルルームに預けてガイドの説明を聞く。
     ガイドはリーダー:ジェイソン、サブ:リナ、マイルスの3人。お互いに自己紹介をす    
     る
 0839 アッシュフォード出発。
 0920 パラダイス着。
     ガスが出てきていて視界不良。
 0952 ビーコンを配られてパラダイス出発。(トレッキングコースは一列縦隊)
 1012 暑く感じる人は上着を脱ぐように言われる。
 1106 雪渓で小休止。
 1122 出発。(一時間歩いて15分の休憩。その間に給水、給食を済ませる)
 1234 雪渓で小休止。(2.300m)
 1250 出発。
 1402 雪渓で小休止。(2.600m)依然、視界不良で眺望悪し。
 1417 出発。
 1516 雪渓で小休止。(2.800m)高度が上がるにつれて深呼吸を促される。
 1530 出発。キャンプ・ミューアまであとワンピッチ!
 1620 キャンプ・ミューア着(3.100m、気温2℃)
     ガイドからの説明で初日は小屋泊り
     一行到着後よりガスが晴れ、雲海の切れ目からパラダイスを望む。遠くMt.アダムスの      
     勇姿も顔を出した。しかし、単独峰という事もあり風、強し。
     メンバーの体調不良を訴える者なし。血中酸素飽和量を調べるが皆、特に問題なし。
     深呼吸をすれば改善する程度。
 1910 夕食 小屋内ストーブ禁止なのですいとんはガイドサービス小屋で調理させてもらう。
     夜じゅう風が強く吹いていた。
��月17日(金) 晴れ 気温2℃
 0700 起床
 0800 トレ-ニング準備 空身でアイゼン装着しピッケル持参。
 0830 トレ-ニング開始。講師:マイルス 氷河でのアイゼンの歩き方。滑落停止訓練。 
 1000 終了。 軽食タイム 晴れ 気温5℃ 眼下に雲海広がり下界見えず。もちろん下から
        もMt.レーニエ見えずか。
 1040 トレ-ニング開始。講師:ジェイソン 登り下りでのアンザイレンの歩き方。
                       急傾斜のザイル場の歩き方。
 1215 終了。
     昼食後、パッキングをしてテントへ移動。
     関口・谷津、板橋・福島・山口、牛窪・大澤・出島。
     ガイドより明日の服装の指示あり。上下ともゴアテックス製のウエアーは着ないで、下
     着の上にフリース地のウエアーのみでOK。下はフリースかクライミングパンツでOKと
     のこと。明日の行動はハードになるため、行動中に汗をかいてそれが冷えて寒くならな
     いようにするのだそうだ。もちろん、休憩ではダウンを着て給水・給食に勤める。
     
     午後になると天気は下り坂になる。明日は、待に待った14.410'(4.392m)の登頂だ
     午後5時に夕食を始めて午後6時に消灯。暮れない陽を遮りシュラフへもぐる。
��月18日(土) 満天の☆ キャンプ・ミューアでの風なし。さほど寒く無い。
 2335 起床。(正確には8/16)
     第一隊:ガイド=リナ 牛窪・関口
     第ニ隊:ガイド=ジェイソン 板橋・大澤・谷津
     第三隊:ガイド=マイルス 福島・山口・出島
 0022 第一隊発
 0040 第ニ隊発
 0100 第三隊発 (以後、第ニ隊のタイムによる)
 0119 カテドラル・GAP通過
 0146 イングラハム・フラットにて小休止 (ここで、牛窪・福島キャンプ・ミューアへ)
 0200 出発。(3.395m)
 0308 エモンズ・グレイシアの中、小休止。
     ジェイソンとリナが協議して我々に二者択一の選択を提言。
     第一に、このままのペースでは頂上へは到達出来ないので体力に自信のない人はここか
         らリナと下山し、残りのメンバーで頂上を狙う。
     第ニに、ペースを落として2パーティー6人で行けるところまで行く。
 0330 第ニ案を選択し、出発。
 0402 ガイドリーダー・ジェイソンの判断でUターンを決定。(3.490m山の会最高到達点)
     おそらく、今回の山行で最も危険地帯だったと思われる。氷河の傾斜が50~60°は
     あった。
 0446 エモンズ・グレイシアで小休止。
 0500 発。
 0552 リトル・タホマ・ピークの前で小休止。
 0600 御来光を拝む。明るくなってきて今まで歩いてきた氷河の様子がはっきりしてきた。
            氷河の何とスケールの大きいことか!
 0623 発。
 0715 キャンプ・ミューア着(全員敗退)
     テントにて疲れを癒したのち・・・
 1300 ガイド(リナ&マイルス)によるクレパス・レスキューの練習。
     ガイド(ジェイソン)による登行機による歩き方。アイス・フォールのダブルフィクス
 1452 ブレイク
     夜から吹雪きになり、積雪20cmほどになる。テントの入口から雪が入ってきたテント
     も・・・ガイド達もテント周りを除雪してくれた。
 
��月19日(日) 曇り時々雪
 0600 起床。いつものようにガイドがお湯を持って来てくれる。
 0752 パラダイスに向けて出発。
 0825 上着を脱ぐ。(板橋・福島・山口をマイルスが先導する。)
 0911 雪原終了。
 0913 遊歩道の手前で小休止。
 0930 発。
 1030 パラダイス着
 1100 MRIのバスでパラダイス発。一路、アッシュフォード・ヴィレッヂへ
 1215 アッシュフォード・ヴィレッヂ着。
     各自、昼食をとりくつろいだ後、ガイド達から一人一人に遠征参加証を頂く。
     記録:大澤

2007年5月28日月曜日

富士山雪上訓練

2007年5月27日(日)
メンバー:武藤、板橋、福島、山口、大沢、谷津

5月26日
22:55 東京組の山口、谷津、富士吉田駅到着。20:00に出発した足利組は首都高工事の影響で遅れ。合流は0:30になった。

5月27日 晴れ、風強し
01:00 スバルライン・ゲート手前の道路脇にキャンプ。板橋さんが持参の越の寒梅を飲む。2時まで。
06:00 起床。
07:30 5合目駐車場。ヒマラヤ観光・井本氏は来ている。彼らは7:50頃出発。こちらは8:10出発。
08:40 6合目、安全指導センターで、ヒマラヤ観光に追いつく。あちらは井本氏含む3名のパーティ。今夏、モンブランに行く方とのこと。
09:55 7合目花小屋にてアイゼン装着。ここから上は、雪。キックステップで十分だが、レーニエの練習のためにアイゼンつける。装着に手間取り、30分かかる。出発は10:30。
11:00 7号5勺。ヒマラヤ観光はザイルを着け訓練するとのこと。こちらはそのまま登る。雪が腐っており、足をとられる。
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13:40 8合5勺御来光館。頂上までは時間がかかりすぎるので、今日はここまでとする。昼食。
14:00 下山。武藤、福島組は8合目から下山開始。時々足がはまり、下りにくい。
15:10 7合目花小屋。途中で追い越した武藤、福島を待つ。福島さんは高度の影響で動悸が激しいとのこと。武藤、福島、谷津を残し、それ以外は先に行ってもらう。
16:00 6合目
17:10 5合目駐車場。
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17:30 出発
18:00 山口、谷津は富士吉田駅で下車。
足利組は八王子から青梅に出て圏央道、関越で帰る。足利着は22時過ぎとなる。Rimg1102


2007年5月8日火曜日

足高神社

岡山県倉敷に足高山と足高神社があります。
2007年4月14日に、出張のついでに参拝してきました。

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栗駒山

2007年4月30日
メンバー:関口、谷津

08:20 出発
09:10 昭和湖
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10:00 栗駒山
少し休んでから、イワカガミ平方面に滑走、登り返す。

11:00 栗駒山
銀明水小屋であった牛久の須田夫妻に会う。
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11:15 下山
12:30 須川高原温泉
温泉に入り、食事。

13:30 出発
14:30 厳美渓
15:10 一ノ関駅
15:40 一ノ関発
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2007年5月4日金曜日

焼石岳再訪

2007年4月28,29日
メンバー:関口、谷津


4月28日(土) 晴れ
06:04 東京発
08:35 一ノ関着
レンタカーにて登山口へ。途中、ひめかゆにてトイレ、パッキング。
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11:00 つぶ沼キャンプ場の駐車場、出発。
見渡す限り、全く雪が無いので、運動靴で行こうか迷うが、テレマークブーツで登ることにする。
11:30 近道分岐
12:30 金山沢
この手前辺りから雪が出てくる。
13:35 石沼
14:20 中沼コースとの合流看板
14:40 銀明水避難小屋着

すでに地元の奥州山岳会・松川、中村さん組、茨城牛久からの須田夫妻の2組。早くに着いたので、持参のウィスキー1本では心もとなかったところ、奥州山岳会の持て成しを受け、行者にんにく入り餃子、こごみの天ぷら、ビール、焼酎、赤ワインなど頂く。何時に寝たかは不明。

奥州山岳会の面々が、この小屋を管理している由。清潔。また雪の下の水場、銀明水も掘り出してある。


4月29日(日) 晴れ、強風
06:00 起床
08:00 出発
昨晩より風強し。
10:00 横岳
10:25 焼石岳
11:00 滑走開始
11:35 銀明水避難小屋
12:15 下山
ツアーコースの看板に沿って下る。途中雪が無いためと、コース看板が無いため、何度かロストする。

14:00 49番でロスト、その後42番、その後13番でコースに戻る。
15:00 林道
15:10 平七沢登山口
15:30 つぶ沼駐車場
16:00 出発
17:10 須川高原温泉着
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2007年4月10日火曜日

金時山

2007年4月8日(日) 曇り
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友人と前日箱根・塔ノ沢に泊まり、明神が岳-金時山を歩く。天気は曇りで、富士山は見えず。

08:40 上塔の沢よりバス乗車
09:00 宮城野橋下車
しばらくは舗装路、その後は別荘地の裏手の水路のようなコースをしばらく登る。かなり上まで建物立っている。
10:00 稜線
10:45 明神が岳 ガスっており寒い。
11:30 火打山分岐、巻道をとる。
コースが整備され歩きやすいせいか、トレールランニングの人が多い。
12:10 矢倉沢峠。小屋は営業していない。此の頃は晴れてきて暑い。
12:50 金時山。再び曇り、寒い。防寒具、雨具着る。
金時娘の味噌汁400円で、持ってきたおにぎり食べる。味噌汁はなめこ、山菜など盛りだくさんで美味しい。
頂上には金時茶屋と金太郎茶屋の2軒あり。片方が静岡、片方が神奈川。金時茶屋の味噌汁を、金太郎茶屋の前のテーブルで飲んでいると怒られるらしい。
頂上はかなり込んでいる。
13:20 下山
途中から公時神社へ下る。
14:00 公時神社
14:15 仙石バス停
バスは箱根湯本付近で渋滞するも、概ね順調。
15:35 小田原着
16:14 踊り子号
15:14 東京着


2007年3月23日金曜日

谷川岳

2007年3月21日(水) 春分の日
参加者:武藤、板橋、山口、大沢、谷津

当初は西黒尾根を登ることを考えていたが、ここ数日降雪があったため、天神平からの往復に切り替えた。それでも膝上の積雪があり、かなり登りに難渋した。先行者がいたのでよかったが、いなかったら相当ラッセルで苦労したと思う。

3月20日(火)
20:00 足利発。武藤運転、大沢、板橋、谷津。
21:40 上毛高原駅着。待合室で酒盛り。
22:52 山口到着。
23:30 土合駅前、駐車場、除雪車の横にテント張り、直ぐ就寝。積雪あり。

3月21日(水)
06:00 起床
07:00 出発
07:30 ロープウェイ乗車
07:45 出発
晴れ、無風、暖かし。積雪は膝上まで。ゲレンデの脇、先行者のトレースの後を行く。

08:10 天神峠。シェル脱ぐ。
08:50 熊穴沢の頭でアイゼン装着。
下りで、ほんの1,2歩、危ない部分があると思ったため。これは先月の赤岳での経験があったから。以前はここでアイゼンを装着したことなし。ただ、装着中に山スキー組み、2組が先に行き、ステップを崩してしまい、かえって安全になった。
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09:20 熊穴避難小屋
10:10 天狗の休み場
11:00 谷川岳山頂(トマの耳)、山口、谷津到着。
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11:10 板橋、大沢、武藤着。
視界良好、風なし。板橋、正田に電話する。
11:30 下山
12:15 熊穴避難小屋
アイゼンを脱ぐ。
13:00 天神平ロープウェイ着。
14:00 ロープウェイ土合口駅出発
14:20 上越館。入浴。
板橋、前の川の土手でふきのとう摘む。
15:20 出発
15:50 山口、谷津、上毛高原で下車。この後16:19発で東京へ帰る。
車組はこのまま足利へ。



2007年3月15日木曜日

会津駒ケ岳・山スキー講習会

2007年3月11日(日)
主催:栃木県山岳連盟
参加者:関口、谷津

前日夜から民宿おぜぐちに宿泊。
08:00 桧枝岐スキー場の駐車場に集合。雪。
オリエンテーションの後、スキーを担いで登山口まで歩く。参加者は12名。40台が多く、後は50台、最高齢は69歳。この方はかなりのベテランだった。講師は2名。うち1名の野尻さんは、先日の那須の講習で、板橋・福島組を面倒見てくれた人。

08:30 シールをつけて登りだし。
最初にビーコンチェック。受信、送信ともに一個づつチェックする。

09:30 林道との合流点。ここで弱層テスト。講師の勅使河原さんがスコップで掘るも、直ぐに地表が出てしまう。

10:30 アンテナ。
この辺りから風が出てくる。

12:00 大休止。本日の登りはここまでとなる。木陰で昼食をとっていると、風強くなってくる。かなり寒い。皆、ツェルト出して被る。これ1枚でかなり暖かい。また精神的にもホッとする。あらためて有効性を確認。

12:30 スキー滑走開始。
登りではバテている人もいたが、滑りは皆上手い。

13:00 アンテナ。ここでビーコンの練習。2度ほどビーコンを隠し、探す訓練する。トラッカーを持っている人が、圧倒的に早く探し出す。この機種は性能よさそうだ。

13:20 滑走。ここからは雪が少なく樹林が出ており、かなり滑りにくい。
14:00 駐車場。あいさつして直ぐに解散。
民宿で着替えて、14:30出発。

舘内村辺りまで来ると晴れてきた。しかし寒い。外気はマイナス2度。
渋滞はなかったが、東北道が意外に混んでいた。

18:00 綾瀬駅で関口降ろす。



2007年2月26日月曜日

冬山講習会

2007年2月25日(日)
栃木県山岳連盟主催 冬山講習会 那須・朝日岳
参加者:板橋、福島、谷津、出島
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05:30 武藤宅出発。武藤参加予定であったが、前日にぎっくり腰。急遽、不参加となる。出島が運転で出発。
07:30 那須・大丸温泉着。多くの参加者が用意をしている。
08:00 オリエンテーション。
講習はA:山スキー、B:中上級者(冬期登攀)、C初級者と分かれており、全部で60名が参加。圧倒的に多いのはCコースで47名。我々が申し込んだBコースは12名であったが、オリエンテーションの最中に、2名がCコースへの変更申し出る。
08:45 出発。
講師1名と参加者2名で組む。谷津、出島はリーダーの谷嶋さん、板橋、福島は吉村さんと組んで出発。
快晴、無風。歩き出すと暑く、直ぐにヤッケ脱ぐ。
09:15 登山口にて休止。ここまでで、板橋、福島組かなり遅れる。
本日の予定は朝日岳東南稜の登攀なので、主催者側がこの2名は困難と判断、チームを組み替えて、野尻さん(県庁、野峰山岳会)が付添って、一般道から朝日岳を往復することにする。
10:20 峠の茶屋手前で、アイゼン装着。
沢に下り、砂防ダムの堰堤を越えて、11:00東南稜へ取り付く。ザイルを出せば右手の岩場から登れるらしいが、今回は左手ルンゼから、ノーザイルで登る。

11:30 岩峰を越えるところでザイルを出し、我々の組は谷嶋さんがダブルロープで登り、1人づつ確保してくれる。懸垂下降で下り、再び登り返し。その後はコンテニュアスで登る。岩はもろく、浮石も多く、夏ではとても行く気になれないルート。

14:30 頂上直下。再び登攀する。
我々の組は全体のリーダーが講師のため、一番最後から行く。このため待ち時間多し。

15:15 朝日岳頂上。Rimg0886

15:45 峠の茶屋
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16:35 大丸温泉着。
閉会のオリエンテーションして、解散。
17:00 先に戻っていた板橋、福島と車で出発。
途中夕飯を食い(モンテ・オ・ブール、ビーフシチュー美味し)、19:00過ぎに足利、武藤宅着。

今回の講習会は、中級と言うことで全員Bコースを申し込んでいたが、内容は大違い。板橋、福島さんは早めにリタイヤして正解だった。谷津、出島も相当緊張したが、お陰で初めての経験が出来て大変良かった。何より那須で快晴・無風という好天に恵まれたお陰。

栃木県山岳連盟の皆さん、ありがとうございました。
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2007年2月14日水曜日

八ヶ岳・赤岳敗退

2007年2月10,11日
メンバー:関口、山口、谷津、出島
ヒマラヤ観光がこの時期に赤岳に良くと言うことなので、知った人がいれば心強いと、我々も同じ日程で山行を組む。
ただ当日は強風、悪天で、ヒマラヤ観光は硫黄岳に変更。我々は行けるところまで行こうと、赤岳を目指すが、地蔵の頭の手前で、多くのパーティーが降りてくるので、断念。テン場に着いたら、薄日がさしてきた。


2月10日(土)晴れ

09:53 茅野駅着。足利から車で参加の出島君は30分前に到着。足利から佐久平、白樺湖経由で3時間かからなかったとか。
夕食の野菜と肉を冷蔵庫に忘れてきたことが判明。原村でスーパーに寄る。

11:00 美濃戸口着。共同装備を分担しているときに、ガスコンロのヘッドを忘れてきたことが判明。出島君、失態続きである。彼が車で諏訪のモンベルまで買いに行くことになる。
11:40 登山届けを出して、3名が出発。ヒマラヤ観光の井本氏が来ている。

12:20 美濃戸。昼食。ここまで車で入れることが判明。出島に連絡。四駆、スタッドレス、チェーンが条件。出島君はチェーンが無かったが、頼んで入れてもらう。ここで出島君と合流。
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15:15 赤岳鉱泉着。テント場は一杯で、小屋を通り越した奥のほうへ張る。雪がさらさらで、踏み固まらない。
テントを張った後、酒を飲みだし、ずるずると夕食へ。
夕食は白菜と鳥、豚肉の鍋。酒は焼酎とウィスキー。

いつのまにか寝る。
夜中トイレにおきる。温便座。素晴らしい。

2月11日(日)曇り

05:15 起床。隣の中高年のテントは4時前から騒がしい。暖冬なので3シーズンのシュラフできたが失敗。寒かった。
朝食は昨日の鍋の残りに、うどんを入れて煮る。ガスの燃焼が悪く、時間がかかる。
07:20 出発
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08:10 行者小屋
09:30 樹林帯が終わり、稜線に出たところでアイゼン装着。後から来た女性ガイドに、アイゼン装着のタイミングが遅いと注意を受ける。
ここでアイゼンをつけているときに、登頂を断念した組が続々と下山してくる。風強く、寒い。
10分ほど登って、視界悪く、寒いため下山にかかる。
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10:20 行者小屋
10:35 赤岳鉱泉
時々薄日が差して、稜線が見えるようになる。
テント撤収して下山。
11:20 出発
13:00 美濃戸駐車場
ここから車だが、途中、すれ違いで轍が深くて往生する。やはりチェーンがあったほうが良い。
13:30 美濃戸口
14:00 茅野、レストランでオムライス食う。美味い。精算。
この後、駅まで送ってもらい、東京組みは15:19発の特急で帰る。出島君は車で足利へ。
晴れ上がった青空に、八ヶ岳の山々が良く映えていた。

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2007年2月9日金曜日

根子岳スキー

2007年2月4日(日)快晴
メンバー:関口、谷津
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昨晩前線が通過し、雪が降ったようで上山田温泉でも道路に積雪あり。
08:00 出発
今年は比較的酒量が少なかったので、無事に朝出発できる。

10:20 奥ダボスリフト上、シールをつけて出発。
10:50 避難小屋通過。今日は快調。
11:45 根子岳山頂
12:00 スキーダウン
頂上直下はアイスバーンだったが、そのあとはパウダーバーン。楽しめる。
今回は菅平ゴルフ場経由で奥ダボスへ降りる。

12:50 奥ダボス駐車場
13:10 出発
16:30 御茶ノ水で関口おろす。
17:00 月島着

雪不足といわれましたが、絶好のコンデションで楽しめました。
早くついたので風呂に入ってビールを飲んで寝てしまい、大井さんの家へ連絡が遅れました。ご心配かけて申し訳なし。
02_04_2007


浅間山

2007年2月3日(土) 快晴
メンバー:関口、谷津
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07:00 足利発
08:25 軽井沢着
09:15 新幹線で来た関口と合流
10:20 峰の茶屋出発
雪あり。つぼ足で登る。
10:50 小浅間の分岐
13:00 東前掛山手前で、地面が氷になってきたのでスキーを履いて沢筋にトラバースする。
今日はアイゼンを持ってこなかったため。トラバースは雪少なく、岩が出ており、やりにくい。
沢筋に入ると、上からスキーアルピニズム研究会の2人組が滑ってくる。上部の雪もかなり重いとのこと。
ツツジが原まで滑って、国道を歩いて戻るつもりだったが、歩行禁止と聞いたので、手前で尾根筋に戻り小浅間の分岐から峰の茶屋に戻ることにする。
谷津は、小浅間の鞍部と同じ高さまで滑り降りるつもりで沢を下りすぎ。ブッシュが出てきたため止むなくトラバースに切り替えるが、樹林帯で往生する。尾根筋に出たところで関口と合流。遅い昼食とる。
14:30 峰の茶屋
15:00 出発。18号で上山田へ向かう。
17:00 上山田温泉、大井薬局到着。

毎年のことで、この日も大井薬局にお世話になる。裏の旅館亀清を取っておいてくれる。
19:00より、大井サン、正之君と宴会。四合瓶三本、ワイン2本空ける。

大井さん、正之君、大変お世話になりました。
02_03_2007


2007年1月10日水曜日

2007年新年会

2007年1月2日午後5時より
栃の実クッキングスクールにて

北川先生の御宅から場所を移しての新年会も今年が2回目。17名の出席を得て、大変にぎやかな会となった。主治医である伏島先生がいるせいか、正田さんも心置きなく酒が飲めたようで何より。
特別会員である大塚さんの甥の大井君も上山田から出席。若手では小峰君息子と自衛官の丸山君が参加。

飲んだ量は日本酒5升、ビール15本、コーラ。食い物は、ノロウィルスのため安くなった牡蠣を、武藤さんが缶で購入。野菜よりも牡蠣が多い、牡蠣鍋となる。例年のカニは、今回は少しだけ。
御開きは10時頃。谷津、小峰は二次会へ行ったが、後の皆さんは無事に御帰りになれたでしょうか。Rimg0802

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