2012年12月3日月曜日
大平山縦走
参加:武藤、三代目、深沢、板橋、大沢、出島、谷津
晴れて風のない好天。紅葉もきれいで、快適な里山歩きでした。
06:00 とりせん集合だったが、駐車場が閉まっている。マルシェに変更。ここで武藤の車に乗り換え出発。
07:00 随神門の脇に駐車。出発
07:10 大平神社
07:25 富士浅間神社。大平山の山頂は知らぬ間に過ぎってしまったらしい。
08:10 ハングライダー発射場。スカイツリー、富士山よく見える。
08:17 晃石神社
08:30 晃石山。北に日光白根、男体山がきれい。
09:05 桜峠。
09:40 馬不入山
10:00 下山。桜峠に戻って、清水寺に下る。
10:45 清水寺前
11:25 大中寺。馬首の井戸の脇から登る。
11:40 茶店
11:50 随神門駐車場着。深沢さんは直ぐに帰る。
12:00 謙信平の下のもみじ庵にて昼食。焼き鳥丼セット1,050円、美味し。
12:40 足利へ帰る。谷津は大平下まで歩く。
2012年11月19日月曜日
愛鷹山(あしたかやま)
メンバー:谷津夫妻
06:45 新宿発、特急あさぎり1号
08:19 御殿場駅着
08:45 富士急バス、御殿場駅発
09:20 十里木着
09:25 登山口
09:30 出発
10:08 馬の背。テーブル3組あり。晴れていれば富士の眺めよし。
11:20 越前岳着。ガスで見えず。昼食。
11:50 出発
12:10 富士見台
12:36 鋸岳展望台
12:57 富士見峠960m。
愛鷹神社方面に下って直ぐに、愛鷹山荘、銀名水、トイレあり。トイレはきれい。小屋は沼津山岳会のものか。
13:23 愛鷹神社
13:35 愛鷹山登山口バス停
13:39 バス乗車
14:10 御殿場駅着
14:14 御殿場発。国府津、平塚乗り換えで新橋、有楽町まで。
鳳凰三山
メンバー:谷津夫婦
送信者 |
11月3日(土)
09:05 甲府駅前よりバス発
10:15 夜叉神峠着
10:25 出発
11:25 夜叉神峠。オリジン弁当のおにぎり、1コづつ食う。
11:35 出発。登り、結構きつい。
12:50 杖立峠。さらに登り。
13:40 やぐら(苺平40分)。景色良い。
14:20 苺平。おにぎり、もう1コづつ食う。
14:50 南御室小屋着。小屋までの巻道は陽が射さず、寒かった。
小屋は空いている。山形の16名の団体来たが、布団はひとり1枚。
17:30 夕食。普段はビーフシチューとのことだが、本日は団体がいるため、レトルトのおでん。
19:00 就寝
20:00 消灯
11月4日(日)
05:50 朝食。朝方は思ったほど寒くならず。
06:30 出発
07:05 がま岩
07:25 砂払岳
07:30 薬師小屋
07:45 発
07:55 薬師岳。東側の岩場から富士山、八ヶ岳の眺めがよい。荷物を置いて往復する。
08:10 出発
08:35 観音岳
08:57 鳳凰小屋分岐
09:38 アカヌケの頭。荷物を置き、オベリスク往復。オベリスクは途中まで登る。最後はザイルが垂れていて、それを掴んで登るようだ。一緒に登った若者は止めていた。こちらは見てるだけ。
10:50 出発
11:20 高峰2779m。ここは眺めがよい。休んだばかりなので、留まらず。ここからの下りは急な岩場。鎖無し。
12:05 白鳳峠。樹林帯の中。眺め無し。この後、正面に北岳を見ながらゴーロを下る。再び樹林帯に入る手前が、休憩ポイントか。
13:54 登山口
14:10 朋到着
14:30 広河原。タクシーが声をかけてくる。バスと同じ料金とのことで、4人で同乗して甲府まで。@2,100円
16:15 甲府駅着
17:08 甲府発。
2012年10月16日火曜日
平ヶ岳
参加:井上先生、牛窪、板橋、武藤、吉谷、谷津、出島

中ノ岐林道を使って、平ヶ岳に登ってきました。
前日は銀山平温泉の湖山荘泊。泊まりはログハウス。銀山平温泉の宿は奥只見湖の周辺から移転した際に、みな揃って3戸づつ本館とは別にログハウスを建てたそうで、一帯がログハウス村になっている。この温泉に宿泊すると、翌日平ヶ岳の送迎が付くのです。
10月14日(日)
03:40 バス出発。我々の宿からは20人乗りが2台。補助席まで満杯で出る。カーブが多いのと悪路から、バス内での飲食は厳禁。食べてる本人より、隣の人が気持ち悪くなるそうだ。
04:50 中ノ岐登山口着。トイレは3つ。直ぐに女性陣の行列が出来る。
05:00 ヘッドランプ付け出発。
05:05 平が岳沢渡渉。ここから玉子石の分岐まで2時間半が目安だそうだ。
05:40 「クロベ」の大木。この登り唯一の休憩場所。キジ打ち。終わった頃に後続のパーティが追いついてきた。
07:35 玉子石分岐。玉子石を往復、分岐にて朝食。
07:55 分岐出発。ここからは木道で緩やかなアップダウン。高原の散策のようで気持ちよい。
08:30 平ヶ岳山頂。山頂付近散策、お茶。
09:10 出発
09:40 姫ノ池
09:50 下山
10:10 玉子石分岐
11:35 平が岳沢
11:45 登山口
12:10 後続の出島、板橋、牛窪到着。
12:45 バス出発
13:25 国道352雨池橋
14:00 銀山平温泉湖山荘着
白銀の湯にて入浴
15:00 出発
15:40 浦佐駅にて谷津下車
2012年10月11日木曜日
槍ヶ岳

日時:2012年10月6−8日
メンバー:谷津、女房
以前から女房が槍ヶ岳に登ってみたいと言っていた。随分と登っていないのだが、最近は大変混んでいると言うことなので二の足を踏んでいた。ましてや紅葉の時期に当たる秋の連休。おそるおそる出かけてみた。
10月6日 曇り
前夜は松本で合流。7:59発の松本電鉄で新島々経由、上高地へ。
09:47 上高地着
10:05 出発
10:55 明神。明神池の前まで行く。
12:05 徳沢。昼食
12:25 出発
13:15 横尾。柄沢方面に向かう登山者でごった返している。
13:30 出発
14:08 槍見河原
14:19 一の俣
14:55 槍沢ロッジ着
15:30 入浴。大人3人がは入れる浴槽が二つある。女性の方は6人用の浴槽だとか。快適。
17:45 夕食
ロッジの収容人数は150名。この日は到着時に廊下まで布団が敷かれていたが、幸い1人一枚に眠ることが出来た。
10月7日
05:00 朝食
06:10 出発
06:40 ババ平
07:00 水俣乗越分岐。ここから槍沢のカール。稜線には雪、そして赤や黄の紅葉で大興奮。


08:00 天狗原分岐
08:30 天狗池
08:55 天狗池出発
09:25 天狗原分岐。ここから急登
10:00 グリーンバンド
10:15 坊主岩小屋。ここより上、ガス。昼食。
10:30 出発
11:00 殺生ヒュッテ分岐。女房、キュロットから長ズボンに履き替え。
11:42 槍ヶ岳山荘到着。しばらく待ったがガスは晴れない。明日もどうなるかわからないので、とりあえず山頂まで行くことにする。
13:45 槍ヶ岳出発。空いているのですいすい登れる。
14:00 山頂
14:15 下山
14:30 槍ヶ岳山荘着
17:00 夕食。
収容人数650名と大きなせいか。今日も1枚の布団に眠ることが出来た。夜半、「星がきれい」との声がするが面倒なので起きず。
10月8日晴れ
05:00 朝食。天気がよいので直ぐに頂上へ。日の出が5:45なので、既に暗いうちから登っている。
05:35 槍ヶ岳出発。今回は他のグループの後につく。高齢者がいて遅い。
05:50 山頂。

頂上は写真撮影の列が出来ている。下山も時間かかる。
07:00 槍ヶ岳山荘着
07:30 テラスでコーヒー
07:40 下山
07:50 飛騨乗越
08:35 千丈分岐。飛騨側は上高地と違い素朴で里山歩きのよう。静か。
09:40 槍平小屋。昼食。槍ヶ岳山荘のちまき弁当、美味い。昨日の槍沢ロッジのちらし寿司弁当も美味かった。
10:00 出発
10:40 滝谷
11:55 白出沢出合
12:35 穂高平小屋。槍が遠くに見える。
13:20 新穂高ロープウェイバス停
13:46 バス発
14:46 平湯発松本行きバス
16:30 松本駅
16:58 あずさ松本発
2012年10月1日月曜日
奥秩父・笛吹川東沢

日時:2012年9月16、17日
メンバー:吉谷、谷津
��月16日
前日は道の駅の近くの雁月という民宿泊。早出のため朝食無しで@6,000円。ところが飲み過ぎて起きたのが6:48。宿の奥さんから「朝食を食べられましたね」と言われて送り出される。
07:35 道の駅みとみ出発
08:00 ネトリ大橋分岐。トイレ、登山計画書ポストあり。
08:15 二俣吊り橋
08:17 鶏冠山入口
08:30 鶏冠谷出合
渡渉したところが出合。ここで地図とガイドのコピーを出して確認したにもかかわらず、道を間違える。鶏冠山登山道と書いてある方へ行ったのは、ガイドブックの地図によると、このあと高巻きになるため。考えてみれば遡行図は順序だけで距離はデタラメ。すぐに高巻きではなかったのだ。
09:00 引き返す
09:15 鶏冠谷出合
よく見れば本流沿いの河原にテープ有り。
09:50 ホラの貝
10:30 入渓
ガイドブックでは山の神を過ぎてからだが、早めに履いた。新しいウェーディングシューズは滑る。
10:40 山ノ神
11:00 乙女の滝
12:18 釜の沢出合
13:20 両門の滝
乙女の滝からここまでが核心部。この後は、ガイドブックでは河原を3時間歩くことになっていたが、実際は右岸の樹林のなかにルートがあり、2時間で水師沢に着く。
15:15 水師沢出合
16:05 木賊沢
16:36 ポンプ小屋
16:50 甲武信小屋
17:30 夕食。カレーライス。昔の山小屋。素朴でよい。
20:00 消灯
星が見えるとの声も聞こえていたが、夜半より断続的に雨強し。
��月17日 雨。
05:30 朝食。のり、漬け物、茶碗蒸し、味噌汁。
07:00 出発
雨で寒いので、甲武信岳頂上はパスする。
07:17 木賊山
07:26 戸渡尾根分岐
08:26 徳ちゃん新道・近丸新道分岐
09:45 登山口。西沢山荘(営業停止)
10:10 吉谷到着
10:40 道の駅みとみ。下界は晴れており暑い。
10:50 出発
11:30 大滝温泉
12:20 出発
13:30 寄居駅にて谷津下車。
2012年9月16日日曜日
雁坂峠
参加:谷津、女房
09:40 道の駅みさと着
10:05 道の駅みさと出発
釣り堀の脇の道を上る。
10:25 雁坂トンネル入口を下に見る
11:00 林道終点
すぐ登った先にナメラ沢の降り口有り。
12:12 井戸の沢
13:11 雁坂峠
小屋方面に下ってみるも、遠そうなので引き返す。
13:45 下山
14:15 井戸の沢
15:05 林道
16:00 道の駅みさと
16:26 山梨市行きバスにて女房帰る
16:40 民宿雁月着
2012年9月5日水曜日
八ヶ岳
場所:南八ヶ岳
金曜日に甲斐大泉で会計士協会の研修有り。宿泊を伴うものだが、こちらは金曜日のみ研修を受け、土曜日は八ヶ岳に登ることとした。天女山ルートは初めて。麓の民宿(食事付きの貸別荘)、天女山荘に泊まる。@8,400円。
9月1日(土)
06:05 天女山荘発。晴れ。
06:20 登山口。1375メートル。八ヶ岳横断道路わたってすぐ左。
06:40 天女山
06:57 天の河原。見晴らしよい。
08:20 前三ツ頭まで30分。2175メートル。休憩。朝食。天の河原から急登。かなりきつい。
08:40 出発
08:50 前三ツ頭。稜線上、西側からガスが上がってくる。
09:20 木口公園分岐
09:25 三ツ頭
10:15 権現岳。ガス。
11:10 ツルネ。赤岳、出合小屋分岐。
11:30 キレット小屋。昼食
11:50 出発。雨降り出す。
12:50 文三郎道巻道分岐
13:00 真教寺尾根
13:15 赤岳頂上。雨はやんだが、晴れず。
13:45 赤岳天望荘チェックイン。横岳方面は視界無し。明日の天気に期待して、ここまでとする。1泊2食9,000円。弁当1,000円。
15:30-16:50 風呂。男女入れ替え制。五右衛門風呂で、湯船には4から5名は入れる。石けん、シャンプーは禁止。洗い場はシャワー1機のみ。湯は茶色くぬるかった。
17:15 夕食。バイキング方式。メインは鶏肉の煮物。生ビール800円。缶ビール500円。水も400円。コーヒーや湯茶は、宿泊者専用のコップを持っていれば、いくらでも飲める。
大部屋。封筒形の寝袋でねる。夜、暑くて乗り出して寝る。
9月2日(日)
朝からガス。視界悪し。横岳から硫黄までの縦走を取りやめ、真っ直ぐ下山することにする。
05:45 出発
05:30 地蔵の頭
地蔵尾根はひどく荒れている。登山道は補修されているが、木道の鉄杭のみが地面から出ていたりと、未整備の箇所多い。
06:18 行者小屋
06:40 赤岳鉱泉
07:18 林道
07:40 美濃戸山荘
08:20 美濃戸口、八ヶ岳山荘。入浴@500円。入浴は9時からとのことだったが、8:45頃には入れた。
09:30 バス乗車
10:05 茅野駅
10:26 茅野駅発
12:37 新宿駅着
2012年9月4日火曜日
2012年あゆ会
2012年8月19日日曜日
2012夏合宿

日時:2012年8月14日(火)から16日
場所:栂池から白馬岳
参加者:武藤、三代目、山口、谷津、小峰紀久、永倉功
以前は大雪渓を登って栂池に下山するコースを取ったが、山の会も高齢化。今回は登りが楽になるよう逆コースとした。永倉さん(71)が初参加。
谷津は13日に蓮華温泉泊。翌日栂池ヒュッテで合流することに。
8月14日(火) 曇り
07:10 蓮華温泉出発
08:40 天狗の庭
09:55 白馬大池
10:45 乗鞍頂上
11:30 天狗原
11:45 銀嶺水
12:10 栂池ヒュッテ
足利組は豊科で昼食とのこと。一人で自然園を散策することとする。今回のコースの目的の一つがここ。いつも下山の時は通り過ぎてしまうので、一度じっくり見たかった。ゆっくり1周すると3時間半のコース。
13:00 栂池自然園散策
13:50 モウセン池
14:00 展望湿原
15:00 栂池ヒュッテ
16:00 足利組合流
足利組にも夕食前に自然園の散策へ。帰ってから入浴。
18:00 夕食
栂池ヒュッテは下界のホテルのようで、快適。
8月15日(水) 曇り小雨
朝食はおにぎりで用意してもらう。ガスっているので、これを食べてから出発。
05:45 栂池ヒュッテ出発
06:45 銀嶺水。地表から水がわき出している。甘くて美味い。
07:20 天狗原
08:10 雷鳥観察。親子連れ3羽。
08:45 乗鞍頂上
09:15 白馬大池
09:45 白馬大池出発
10:40 舟起の頭
11:37 小蓮華岳
12:15 三国境。雲が切れて周囲の山が見える。

13:30 白馬山荘
小峰君が赤白のワインとフランスパン、チーズなどを持参。これを焼いてつまみにして食べる。その後、永倉さんのウイスキー、三代目の焼酎。
17:30 夕食
部屋は6畳で6人。蒸し暑かった。
8月16日(木)曇り
05:00 朝食
06:37 白馬山荘出発
06:42 猿倉分岐
07:10 お花畑
07:25 緊急避難小屋
07:45 葱平
08:00 岩室あと
08:10 雪渓
09:30 大雪渓終了
09:45 出発
10:00 白馬尻小屋
11:00 猿倉
11:15 武藤、永倉到着
11:45 みみずくの湯
12:30 そば屋「りき」生ビール美味し。
13:30 白馬駅で谷津下車
蓮華温泉
2012年8月18日土曜日
乗鞍岳

日時:2012年8月12日(日)
参加:谷津、女房
前夜は上高地アルプス山荘泊。
06:30からビジターセンターの小梨平ガイドツアー@500円に参加。我々のみ。1時間。清水川が上高地の宿の水源であると知る。
09:00 上高地発、平湯経由
10:20 畳平着。コインロッカーに荷物を置く。
10:45 出発。お花畑1周
11:30 小屋。ここまでは自動車道。
12:20 乗鞍岳頂上
12:40 下山
13:50 畳平よりバス乗車
14:30 平湯。バスターミナルで入浴。
16:05 バス乗車
18:00 松本駅着
このあと、駅前の太助で馬刺し。女房は20:00発あずさで帰京。
20:15 松本発。
21:10 信濃大町。この日は飛び込みで大町ステーションホテル泊。
2012年5月19日土曜日
2012 富士山

日時:2012年5月13日(日)
メンバー:武藤、板橋、吉谷、谷津
今年は天気がよかった。暖かで、風もなく、雪も適度なザラメで滑りやすかった。量も多く駐車場まで滑り込めた。ただ、いつもにまして登山者、スキーが多い。何でもスキーの団体が90名で登っていたようだ。
私自身は風邪で体調不良。9合目にスキーデポ。登りも9合5勺でダウン。残念でした。
5月12日(土)
19:00 足利発
21:30 富士宮口5合目着
00:30 就寝
5月13日(日)
04:35 起床
05:50 出発、直ぐにアイゼン装着。
06:20 6合目
06:45 出発
07:45 7合目
09:55 8合目 池田館 3250m
11:10 9合目 谷津スキーデポ
11:45 9合5尺 谷津、ここで別れる。昼食。
12:00 谷津下山
12:20 谷津、9合目から滑走開始。
12:30 武藤ら頂上。吉谷のみ剣が峰往復。


12:50 谷津、5合目駐車場着。駐車場まで滑り込めた。
13:00 武藤ら下山。
14:20 武藤他駐車場着
帰りのスカイラインは濃霧。視界悪し。
15:55 御殿場駅、谷津下車
19:45 足利着
写真はこちら
2012年5月10日木曜日
五輪山スキーツアー

日時:2012年5月4〜6日
メンバー:中野(ガイド)、谷津、その他女性2名男性1名
今年のGWは遊び相手がいないので、山スキーのツアーに参加してきました。蓮華温泉泊で雪倉岳の予定でしたが、雪解けで徒渉困難なため、朝日岳の北東にある五輪山(2261m)に変更になりました。夏道のない山なので、山スキーでなければ行かない山です。
��月4日
10:00 長野からバスで栂池高原着。ガイド中野氏等と合流。
10:35 出発。ゴンドラとロープウェイ乗り継ぐ。
11:45 ロープウェイ駅よりシールを付けて登山開始。天気は小雨。
13:00 天狗原。ここからシール外して振子沢沿いに下る。途中何度かシールを付けて登り返す。
15:30 蓮華温泉着。1泊2食9000円。入浴、ビール450円。中野氏は17:15まで待って入浴。誰もいなくなってゆっくり入れるとか。
17:30 夕食。ハンバーグに山菜の天ぷらが付く。なかなか良い。
部屋は5人で一部屋。夕食後9時の消灯まで、部屋で飲む。
21:00 消灯、就寝。
��月5日
05:50 朝食
06:30 出発。晴れ。兵馬平へ滑り込み、そこから登り返して瀬戸川へ滑り込む。夏道のトラバスルートが有るが、この方がスキーでは歩きやすいとのこと。
07:30 瀬戸川の渡し。スノーブリッジがかなり崩落しており、危険。雪倉岳を止めて、真正面に見える五輪山に行くことにする。再び兵馬平に戻り、
08:45 瀬戸川に架かる橋
09:40 白高地沢に架かる橋
五輪尾根にそって登って行くが、途中、私のシールが外れる。補修が効かず、つぼ足で登る。夏道は五輪山へは行かず、朝日岳に向かうが、我々は五輪山を目指す。
12:45 五輪山頂の二つ手前のピークに到着。ここから滑ることとする。
13:05 滑走開始。大きなバーン、ザラメ雪で滑りやすい。
13:45 白高地沢に架かる橋
帰りは兵馬平への登り返しが約200mある。ここは急なため、つぼ足の方が登りやすかった。
14:45 兵馬平登り返し。皆を15分ほど待つ。
16:00 蓮華温泉着
��月6日
08:00 出発。雨。雷鳴も聞こえる。
再び振子沢沿いに天狗原目指す。雨ひどくなる。
11:30 天狗原北端。ここからトラバースして山ノ神尾根越す。視界悪い。ヒョウから雪になる。
11:50 ロープウェイ駅。雷のため動いていない。駅で待つ。
13:50 ロープウェイ再開。
14:30 栂池高原駐車場。
14:50 長野行きバス乗車。下界は晴れて来た。
ガイドのブログはこちら
2012年5月7日月曜日
白馬主稜

平成24年4月28日 ~ 29日
メンバー中三川、O氏 C.L.(宇都宮クライマーズクラブグループドミソジ)
28日 8:00 PM O氏 足利着 中三川の車で出発。
高速道路 140 km/h オリンピック道路 80 km/h で飛ばして10:30 PM 猿倉山荘着。
駐車場にテント張り、焼酎飲んで O氏早々に寝る。中三川 更に日本酒3合飲んで寝る。11:30 闇夜、明かりは全くない。久々に観る豪快な星空があった。
29日 朝 4:00AM 起床。5;00 AM 猿倉を出発。既に明るい。雪道の林道を歩く。シールをつけたスキーヤーに抜かれる。
5:40AM 白馬尻。広い雪原でアイゼンを着ける。
白馬の山頂に突き上げる白馬主稜の全貌が見渡せる。いくつものピークが連なっているので、傾斜の威圧感は感じない。
Ⅰ峰の登りはダケカンバがまばらに生える急な雪面を登る。
その後は雪のリッジと四這いになるような急な雪の斜面の登りを繰り返し、いくつかのピークを超えていく。トレースはしっかり階段状になっていて、登り易い。無風、快晴。暖かい。O氏はドンドン先を行ってしまうので、追いつくのに必死だった。
頂上直下は傾斜60度程度の急な雪壁で、4パーディーほどがザイルを結んで順番待ちをしていた。待っていては日が暮れそうなので、ザイルは出さず、トレースの脇を登り始めた。雪が軟らかく深く潜るので、一歩を出すのに何度も踏み固めないと上がれない。それでもザイルで確保して登るより、ずっと速い。雪庇を切り崩すのは困難だったので、人が途切れるのをまって、トレースをお借りして稜線に出た。20m先に白馬山頂の標識がある。9:42AMであった。
稜線に出ると 風が強く寒かった。写真を撮ってすぐに下山。
大雪渓をシリセードで滑り降りる。O氏はソフトシェルのパンツを履いていたので、滑らない。諦めて走って降りてくる。
大雪渓の中部からはデブリが多く、シリセードは出来なくなった。雪が腐って歩きにくかった。
11:40AM 猿倉の駐車場に到着。
白馬駅の近くで蕎麦を食べて、ワインを買って、帰路につく。
オリンピック道路から観た山里は山桜が咲き誇り美しかった。
4:00PM 足利着、O氏は自分の車に乗り換え、鹿沼へ帰っていった。
憧れの白馬主稜、登れてよかった。好条件に恵まれて、すこしあっけなかった。



2012年5月3日木曜日
2012年4月15日日曜日
2012年3月16日金曜日
飯田宣先生退官祝
2012年3月12日月曜日
2012雪山講習会

日時:2012年3月11日(日)
主催:栃木県山岳連盟
場所:那須大丸温泉、カッコー沢
参加:中三川、谷津
午前中は晴れ、午後からはあられの様な雪。
07:45 受付
08:20 駐車場出発
東屋付近にて:
・ビーコンチェック
・弱層テスト
手首、ひじ、腰で動くか否か。その上で行くか行かないかの判断はケースバイケース。
危険を認識した上での行動は、その分リスク低い。
・雪上歩行
カッコー沢にて:
・アイゼン歩行
・ビレイの取り方
スノーバーを横で埋めて使う。
何もなければ、立木を束ねる、レジ袋などに雪を積めて埋める。
・コンテ、スタカット
・懸垂下降
エイト環とハーネスの間にシュリンゲを挟みエイト環の位置を頭の上くらいにセット。
レッグループよりマッシャーでブレーキ付ける(ただし現場ではやってる暇ないかも)
・ツェルトの使い方
支点がないときカラビナとインクノットで支点を作る
14:35 下山
15:15 大丸駐車場着
15:20 解散
2012年2月13日月曜日
2012冬富士
メンバー:中三川、谷津
冬型の気圧配置が緩むのではないか、という希望的観測のもと、富士山にトライしてきました。
��月11日(土)
11:26 足利から車の中三川と富士山駅にて合流。のれんも看板もない「白須うどん」にて350円の吉田うどん食う。噛み応えが有って美味い。
12:47 馬返し駐車場出発。それまで晴れていて、くっきりと富士山が見えていたのだが、曇って来た。暖かい。中間儀のフリースを脱ぎ、アンダーウェアとシェルだけで登る。雪道だが気温が高いためアイゼンは不要だった。
13:03 一合目
13:40 二合目。小屋の跡あり。
14:10 三合目
14:30 四合目。プレートのみ。
15:00 車道
15:15 佐藤小屋。夕食付きで@6,500円。夕食までの間、表の小屋掛けで中三川持参の焼肉やる。

17:00 夕食。挽肉カレーとサラダ。お代わりできる。美味かった。
19:30 就寝
��月12日(日)
04:30 起床。中三川さんは早くから起きて朝食準備していた。朝食は各人持参のもので食う。
05:45 出発。ハーネス、ヘルメットは付けて行く。暗いのでヘッドランプ点灯。月明かりに富士山がきれいだ。

06:15 6合目。ストックをデポし、ピッケルに切り替える。
07:10 7合目、花小屋2690m。ここまではジグザグ道だったが、ここから急傾斜になる。我々が到着した際、2パーティいたが、ここから下山した模様。
07:45 鳥居の手前で下山。当初、鳥居までは行くつもりで、あとわずかだったが、強風と傾斜を考慮し、止めにした。

08:00 花小屋
08:30 六合目
08:45 佐藤小屋。預けておいた荷物をとり一服。ベテランはこんな日は登らないそうだ。
09:00 下山
10:05 馬返し駐車場。先に引き返したパーティがいる。お疲れさまでした。
10:30 出発
10:50 富士山駅より、富士急行乗車。中三川は車で足利へ帰る。
厳寒の富士山はやはり怖い。八合より上は雪煙が渦を巻いている。いやー、行かないで良かった。でも来て良かったし、また来年も来てみたいもの。
写真はこちら
2012年1月30日月曜日
2012赤城山駒ヶ岳
参加者:武藤、板橋、谷津、大塚長人、小峰紀久
06:00 出発。武藤さん、車にて参加者をピックアップ。駒形インター下車。登りにてチェーン巻く。
08:30 大洞駐車場。地吹雪。
08:55 出発。駒ヶ岳登山口より夏道に沿って登る。樹林帯だが、結構風あり。最初の鉄階段手前でアイゼン付ける。
10:05 稜線出る。ここから雪が深く溜まっている。武藤、谷津、小峰がワカンを持って来ているので、装着。
11:00 駒ヶ岳1685m。夏のコースタイムが20分のところ、倍以上かかっている。とても黒檜山まで行けず。引き返すことにする。風強く寒い。ザックに付けたProトレックで計測しようとしたところ、気温が表示されず。-10°C以下か。ワカンからアイゼンに換える。
11:15 下山
11:30 稜線
11:55 登山口
12:00 駐車場
桑風庵にて蕎麦を食い、帰る。
14:30 足利着。
赤城山、なめていたらとてつもなく厳しい雪山でした。久しぶりのラッセルのは疲れました。

2012年1月10日火曜日
八ヶ岳真教寺尾根

日時:2012年1月8、9日
参加者:中三川、大沢、谷津、出島
��月7日
19:30 足利鍼灸堂出発
22:00 清里、ロッジこすもす到着。素泊まり@4,000円
入浴後、中三川持参の名古屋コーチン鍋でビール、ワイン、酒少々。
24:00 就寝
��月8日
05:00 起床
06:30 サンメドウズ清里スキー場の駐車場より登山開始。リフトの始動が8:30のため、ゲレンデの端を歩いて登る。
07:10 リフト終点。ここから登山道。トレースあり。
07:17 賽の河原。快晴無風。
08:45 牛首山。この後、一つ目のピーク付近にテントが有り、その先からトレースが輪かんになっている。
10:26 2390m休憩

11:55 最初の鎖場手前2660m。アイゼン、ハーネス装着。暖かいので素手で装着。
12:15 登山開始。鎖が露出しており、ザイルは出さず。何カ所か緊張するところ有り。主稜線手前のピークは左に巻かずに直登する。これはトレースが着いていたため。
13:08 主稜線
13:40 赤岳山頂

13:50 発
14:10 赤岳展望荘着
14:45 乾杯
17:30 夕食
18:17 かわかす(?)意味不明。既に泥酔か?
��月9日
夜半より強風。日本海で発生した低気圧が日本列島通過のため。
06:00 起床
06:30 朝食
07:45 出発
強風で視界も効かないため、県界尾根を下山することにする。真教寺尾根にしなかったのは、行程が長いこと、途中で登り返しが有ること、鎖場の下山が困難と思われたため。
08:10 赤岳頂上山荘。頂上で写真を撮る。

08:20 県界尾根を下山
09:20 鎖場のトラバース。出発時に昨日県界尾根を登ったパーティから、この箇所が難儀であることを聞いていたため、ルートを誤らずにすんだ。

この後森林帯にはいると、日が射して来た。
09:50 大天狗
11:05 小天狗。小天狗の20m先で清里方面と八ヶ岳牧場方面の分岐あり。ここより下は、地面が露出して歩きにくし。
11:25 登山口。ここからは林道歩き。
11:55 スキー場。ゲレンデの端を歩く。

12:05 駐車場
13:30 佐久平・草笛にて蕎麦とビール。
14:14 佐久平発
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2012八ヶ岳真教寺尾根 |